オペアンプを使ったポタアン製作[製作編]
前回の記事で紹介した自作ポタアンを製作しました.
回路は前回の記事で掲載したものを変更しました.
具体的には増幅部分をなくして単純なバッファアンプとしました.
ICの数を減らしてケースに収めやすくしました.
電源は単4*2をこいつで昇圧させて5Vを作り分圧しています.
今回は財布の都合でコンデンサも一般のものを使っています.
ケースは「LM-100C」を使いました.最初から電池ボックスがついています.
今回はバスブースト,ハイブーストが特徴です.
ブレッドボード上で回路を組んで好みの音になるように調整しました.
基板に実装しケースに入れてみました.
ボリュームの穴がずれてしまったためハンダゴテで無理やり広げているので見た目が汚いところもありますがつまみをつけてしまえば問題ないです
今回は珍しく一発で回路が動作しました.
こんな感じで使います.
ちゃんとなってくれています.
特性評価はまだしていません.
とりあえずしばらく使ってみる予定です.
2/10追記
回路図見てたらバスブースト,ハイブーストのスイッチが書いてありました.
実際にはスペースの都合上でスイッチはつけず,常時ONになっています.
イコライザの減衰量のことを考えるとアンプ部をつけてもよかったかな,と思います.
後の祭りというやつです.