Linux mintでZyboをいじる
最近ZyboというFPGAボードで遊ぼうと思いMacbook上の仮想環境に開発環境を用意しました.
とりあえず私の環境を晒します
・Macbook Air OSX 10.9.5
・Parallels Desktop 9 for mac
・Linux mint17.1 MATE 64-bit
・ISE 14.7
仮想環境上での開発環境構築はたくさんの方がネットで紹介記事を書いてくださっています.
私が参考にした方の記事は
ISE WebPack 13.3 インストール(ESXi-Ubuntu 11.10) | レグシム ブログ
です.
こちらの方の方法ISEのインストールは問題なくできますがusb-driverのところがうまく進まず,2週間程悩んでしまっていました。
ISE11.1のPlograming tools を利用するとうまく行ったという話もあり,ためしてみると
「windrvr6」がインストールされてないという様なメッセージが出て結局うまくいきませんでした(スクショをとっておくのを忘れました,ですが結構有名なエラーのようです)
しばらく調べているうちにとある方の記事を発見しました
とあるエンジニアの備忘log: ISE & Vivado 設定 on Ubuntu
ISEでのインストール時にCable-driverを同時にインストールしようとしてもうまくいかないため(私もうまくいきませんでした)ISEのインストール後にインストールフォルダの中にあるファイルを利用して直接インストールするというものでした.
この方はVivadoというまた別の開発環境でしたが一応私も確認してみようとISEのインストールフォルダを探してみたところ
/opt/Xilinx/14.7/ISE_DS/ISE/bin/lin64/digilent/に「install_digilent.sh」というファイルがありました.それを実行したあとでIMPACTを起動すると無事Zyboを認識してくれました.
次回は実際にコンフィグレーションしてみようと思います.